085手に負えない(2更)_2

しかし、姜附离は彼を見つめ、唐銘のところまで来ると、冷笑を一つ浮かべただけで、一言も発しなかった。

「姜先生、私は……」唐銘は弱々しく口を開いた。

姜附离は手を上げた。「私が教えたことを考えれば、姜先生と呼ばないでくれ。」

唐銘:「……qaq」

うぅ、彼はフォン・ノイマンのような3歳で数学を学び、8歳で微分を習得し、10歳で学部課程を修了するような超天才ではない……ただの普通の優等生に過ぎない。

天才と天才の間には、確かに壁があるのだ。

今日一日中、唐銘はクラス担当者や各科目の先生たちから褒められ続けた。急激な進歩を遂げたからだ。

チェンヂュの数学でさえ110点だった。以前なら、唐銘はこんな日が来るとは想像もできなかった。

しかしここでは、ジャン・ゴンシは叱る気さえ起こらなかった。