第570章 強者の寵愛!(4更!)

自分の宝物を競売にかけるのに、宝物を霊石と交換できないのだろうか?

彼の輪廻の墓地には、ちょうどその黒爆狂蛇の物がいくつかあった。

陳天梨の口から黒爆狂蛇のどんな物でも価値があると聞いていた。

昆仑虚にとってもそれは同じことだった。

太古空実丹は非常に貴重で、この丹薬を手に入れるには、代価を払わなければならない。

二階、鑑定室。

一人の老人が顔を上げて、目の前の叶晨とシン シー シーを見て、淡々と言った。

シン シー シーは当然叶晨の目的を察し、軽く咳をして言った:「私には競売会に出品したい物がいくつかあります。」

そう言って、彼は自分の持ち物をいくつか取り出した。

霊石はないものの、まだいくつかの宝物は持っていた。貴重とは言えないが、競売会に参加する資格はあるはずだ。