第188章 庸医の誤診！

寺田芽は「仕方なく」、再び携帯を手に取り、藤本の前に座って、ゲームに入った。

　　藤本は操作している劉禅で、再び寺田芽の孫尚香に向かって突進した。

　　二人は中央で出会い、寺田芽は目を瞬かせ、以前の手を繰り返し、再び瀕死の状態になった後、巧みに藤本を倒してしまった！

　　藤本は立ち上がって叫んだ。「どうして私またやられちゃったの？」

　　寺田芽は黒ぶどうのような大きな目を瞬かせて言った。「そうね、私も特に操作してないのに、どうして大砲が出たのかしら？あ、わかった！」

　　藤本：？

　　寺田芽は真面目な顔で口を開いた。「だって、お母さんはお母さんで、息子が勝手に王位を奪っちゃダメってことだよ〜」

　　藤本：！！

　　この言葉に、二房の藤本優希は目を細めた。藤本が再び突進してきて、もう一回戦をしようとしたとき、藤本おじさんはすでに目が赤くなるほど負けていた。