顧靖澤は星のように輝く目で彼女を見つめていた。まるで致命的な誘惑を持つブラックホールのようだった。そのような視線だけで、林澈は全身が燃え上がるように感じた。
風呂の湯は既に満たされていて、顧靖澤は一気に林澈を抱き上げた。
林澈は慌てて叫んだ。「あの、まだお風呂に入ってないよ。」
顧靖澤は笑いながら、彼女をドボンと巨大なマッサージ浴槽に放り込んだ。
「大丈夫、一緒に入ろう。」
「……」林澈の顔は真っ赤になった。服を脱がずに水に浸かってしまい、濡れた服が肌にぴったりと張り付いていた。その姿は更に魅惑的で、思わず強く揉みしだきたくなるような衝動を呼び起こした。
顧靖澤もすぐに水の中に入り、林澈のその姿を見つめると、目に欲望がますます凝縮されていった。
この魅惑的な小悪魔ちゃん、本当に今すぐ食べてしまいたいくらいだ!