第682章 2つの声

「翡翠美人ジュエリーは既に人気があり、これからもっと人気が出るでしょう」

「······」

支持する人がいれば、当然アンチも出てくる。

「私が思うに、この顾寧はちょっと傲慢すぎるわ。今は翡翠美人ジュエリーが少し注目されているけど、高級ブランドになれるかどうかはまだわからないでしょう！彼女が望むだけでなれるわけじゃないわ」

「そうよ、今はどの業界も競争が激しいのに、そんな簡単にいくわけないでしょう！大言壮語して、恥をかくのが怖くないのかしら」

しかし、アンチが二人出てきたとたん、攻撃されることになった。

「糞でも食ったのか！夢を持つことが傲慢なのか？それともお前が夢のない人間で、毎日堕落して、暇つぶしに人を批判してるだけか」

「その人の夢は道徳の底辺になることだから、批判してるんだよ」

「顧女神が傲慢だとしても、彼女にはその資格があるじゃないか？まだ18歳で、賭けで財を成し、数億の資産を持っている。彼女が世界一だとは言わないが、顧女神より凄い人を3人見つけられたら、私は生配信で糞を食べる。見つけられないなら********。他の国のことは知らないが、私が思うに、我が国では顧女神より凄い人はいない。国際的な大企業の盛世グループ、金陵グループ、唐皇グループ、さらに二つのマフィアグループまでが顧女神の店舗オープンを祝いに来た。たとえ友人の友人でも、普通の付き合いだとしても、それは多くの人が望んでも得られないことだ」

「······」

多くの人が以前の生配信を見ていなかったため、これらのことを知らなかった。そして今、動画で唐海峰と雷家の老人の場面に切り替わったとき、アンチたちは黙り込んでしまった。

顾寧がこれほどの大物と知り合いだとは、彼らには想像もできなかった。

さらに、この人が言った盛世グループ、金陵グループ、唐皇グループ、そして二つのマフィアグループ。

なんてこと！この顾寧はいったいどれほど凄いんだ！人脈がこんなに凄い。

記者が顾寧の武芸について質問したとき、みんなは自分も師匠が欲しい、顾寧に弟子入りしたいと次々に表明した。

周正宏のインタビューを見て、みんなは再び顾寧に感服した。

蘇瞳諾の番になった。

「最初は私も風華エンターテインメントを信用していなかったけど、今は非常に期待しています。蘇さま頑張って、応援しています」