後勤部。
方平は急いで出ていかず、単位を受け取った後、交換所に向かった。
交換所は相変わらずで、前回と同じ李という名字の先生がいた。今、方平を見るとすぐに笑って言った。「大口の客が来たね。今回の収穫はどうだった?」
新入生の中で、方平は確かに大口の客だった。
前に200以上の単位を使い、今また多くの単位を持っている。
計算すると、一学期が終わっていないのに、方平という新入生は累積単位が400ポイントを超えていた!
現金換算比率で言えば、それは方平が1200万以上を稼いだことを意味する。これは一級武者にとっては、異常なほど多い額だ。
これも武大の魅力だ!
同様に、更に魔武の魅力でもある。
魔武でなければ、方平にはこのようなチャンスはなかっただろう。たとえ他の武大で同じ任務をこなしても、これほどの単位報酬は得られなかっただろう。
方平も口を開いて笑いながら言った。「李先生、僕はよく来るんですが、学校には何か割引はないんですか?」
「ショッピングモールだと思ってるのか?」
李じいさんも笑い出し、方平を上から下まで見回してから、少し頷いて言った。「進歩が速いな、いいぞ。今回は何を交換したいんだ?」
「先生、自分に合った武器を一つ交換したいんです。」
方平は少し考えてから言った。「僕は気血がとても高くて、これからもどんどん高くなっていくと思います。少なくとも同じ級の人たちよりずっと高いはずです。先生、何か良いアドバイスはありますか?」
目の前の講師が実際に何級なのかは分からなかったが、この人が後勤交換所を担当できるということは、実力は弱くないはずだ。
李じいさんは笑って言った。「なぜ自分の指導教官に聞かないんだ?まあ、そうだな。呂鳳柔が学生に指導するのは、丹薬を飲め、丹薬を飲め、丹薬を飲め……
彼女には他に良いアドバイスはないだろうな!」
「げほげほげほ……」
方平は乾いた咳をし、笑いと涙が混ざったような表情をした。
しかし、どう言えばいいだろう……どうやら本当のことらしい。