第407章 全世界の宗師ランキング!(三三二五盟主への加筆3/3)

1月15日、暦の上でも正式に臘月に入った。

この日、方平はついに最後の内臓器官の精錬を完了した。

五品中段!

全ての内臓器官が精錬され終わった時、方平は再び自分が人類の範疇から完全に離れたと感じた!

精神力で見渡すと、彼の内臓は全て半透明の結晶のような状態になっていた。

骨格は金色。

内臓は半透明の水晶のよう。

血液も単なる赤色ではなく、血玉のような色をしていた。

これは本当にまだ人間なのか?

財產:87億3000万(変換)

気血:4000カード(4800カード)

精神:750ヘク(839ヘク)

骨強化:177個(100%)、26個(90%)、3個(30%+)

収納空間:4立方メートル(+)

エネルギーバリア:1万財富値/分

この数日間、方平は天地の力修練室に何度か天地の力を注入し、財富値を消費した。

しかし学校からの資金はまだ下りていないが、方平は焦っていなかった。

一ヶ月6億、お金が手に入れば、さらに6億の財富値を増やすことができる。

「五品中段だ!」

方平は喜色を浮かべた。今回の精錬は極めて速かった!

南江地窟から出てきてから、まだ20日しか経っていない。

これほど早かったのは、前回の生命精華と無関係ではない。

そしてこれからは、五品上級に進むために、方平がすべきことは経絡の精錬だ。人体の14本の主脈と206本の支脈を再構築すれば、上級に入れる。

多くの武士は、この段階で極めて遅い速度となる。

220本の経絡、3日で1本を再構築するのは速い方だろう?

660日、約2年、これは実際天才と言える。

五品中段から上級まで2年かかるのは、大したことではない。

しかし方平にとって、それでは遅すぎた。

2年かけて五品上級に入る?

それじゃ卒業間近じゃないか!

何とかして、精錬の進度を上げなければならない。

方平は気血の力を無限に補充できるが、気血の力による精錬速度にも限界があり、たとえ1日1本の経絡でも、220日かけて五品上級に入るのは受け入れられなかった。

「1日10本で、22日で完了できれば最高だ!」

もちろん、これは方平の美しい幻想で、1日で10本の経絡を再構築するのは、エネルギー鉱山の中でも不可能だ。

ただし……生命精華に浸かれば別だが。

……

方平が生命精華で風呂に入る妄想をしている時。