唐傲の顔色が完全に変わった!
この葉辰は一体どんな異類なのか、この恐ろしさに彼の心に恐怖が生まれた!
とてつもなく恐ろしい!
彼はもう考えるのをやめ、直接怒鳴った。「萬峰破、こいつは厄介だ。お前と俺で協力して殺す!」
唐傲は慌てていた!
本当に慌てていた!
「よし!」
二人はほぼ会場で最強の存在だった!
強者同士の連携が、葉辰を殺す唯一のチャンスだった!
葉辰の口元に冷酷な笑みが浮かんだ!一歩踏み出した!
「唐傲、お前は最後に殺してやる!」
「そして今は、お前の番だ!」
葉辰の冷たい視線が突進してくる萬峰破に向けられた!
萬峰破の劍意が到達する前に、冷気が先に来て、殺気が満ちていた!
「破劍嗜!」
これが彼の最強の一撃だった!