103 小林雪を救う

「あなたは一度も私と心から一緒にいてくれなかった。それだけでもあなたを軽蔑します!最初から両家の縁組みの時から、あなたは私が東方家のお金目当てだと思っていたけど、実際にはホテルの開業資金以外、東方家からのお金には一銭も手をつけていません。全ては、あなたのその哀れな自尊心が原因なのよ!」

小林雪は理論的に反論し、東方浩の面子を全く立てなかった。

「ハハハハハ、この売女が!お前にそんなことを言う資格があるのか?もしお前が全ての金を俺によこすなら、これらは全て問題にならなかった。今のお前は俺様と一緒にいる価値もない。我が東方家は名の通った家柄なんだぞ!お前なんか!」東方浩は足を下ろし、彼女に向かって歩み寄った。

「認めざるを得ないが、お前の顔立ちは確かに悪くない!残念だが、これからはみんなの肉便器になるんだ!」そう言いながら東方浩は小林雪を引き起こし、大理石のテーブルに乱暴に押し倒した!