烈酒の後から効いてきたようで、雨宮由衣はぼんやりとして、地面に横たわったまま次第に抵抗を止めていった……
「ふん、本当に極上の逸品だな……」
少女の衣服は淡い金色の酒に染まり、白玉のような輝きを放ち、目が眩むほどの美しさだった。苦しそうに体を丸めている姿は、さらに人の嗜虐心を掻き立てた。
「美しい……너무 美しすぎる……」田中正輝は興奮して手を伸ばした……
しかし、メインディッシュは最後に取っておこう。
まずは前菜で口開けと行こう。
田中正輝は江川麗子の方へ歩み寄った。
「おおおお——」
その時、バー全体の雰囲気は最高潮に達し、全員が狂ったように叫んでいた。
ほとんどの男たちが唾を飲み込みながら、二人の少女の方を食い入るように見つめていた。
一人は瑞々しく初々しく、もう一人は絶世の美女。今夜の田中正輝は本当に運が良かった……