第461章 - もっと欲しい

彼の言葉はローラの心の繊細な部分に触れ、彼女はしばらく考えた。「わかったわ。確認し続けるわ。もしそうなったら、私たちが持っているものを守るわ。」

ジェイコブは安堵のため息をつき、ワインキャビネットにグラスを置いた。ドアは自動的に閉まった。

彼は着ていたシャツのボタンを外し、引き締まった胸を露わにした。ローラはその光景に息を飲み、触れたい衝動を感じた。

彼女がそうしようと動いた時、ジェイコブは少し屈んでズボンを脱ぎ、ボクサーパンツだけの姿になり、再び部屋を見回した。

「寝室がどこにあるのか分からないな」と彼は低い声で言った。ローラはリモコンを押すと、ジェイコブがコンクリートだと思っていた壁のブラインドが上がり、豪華な寝室が現れた。彼はニヤリと笑った。

「ここが気に入ったよ。すべてがハイテクだ」とジェイコブは言い、ローラは微笑んだ。彼は突然、彼女を腕に抱き上げ、タオルが落ちて彼女の裸体が完全に露わになった。