後藤澄玲は彼にからかわれて笑い泣きしそうになり、彼女は言った。「手を離して。」
陸橋北都は服を脱ぎ、胸筋と腹筋が露わになった。後藤澄玲はつばを飲み込んだ。
目線が陸橋北都の下半身に向かったとき、後藤澄玲はさらにつばを飲み込んだ。
顔が良いだけでなく、体つきもとても良く、さらには……
後藤澄玲の真っ直ぐな視線に、陸橋北都は彼女の顎を掴んで尋ねた。「どこを見てるんだ?」
後藤澄玲:「見たいところを見るだけよ!」
それに、頭からつま先まで彼女が見ていないところなんてあるだろうか。
後藤澄玲の小生意気な態度に、陸橋北都はズボンのボタンを外しながら、彼女を見つめて艶かしく言った。「あげるよ。」
そう言うと、彼はズボンを脱ぎ捨て、後藤澄玲を腕の中に閉じ込め、彼女の耳元で囁いた。「今日は新しいことをしよう。」