下の返信数は、すでに千を超えていた。
このレベルの返信数は、青葉の学内フォーラムでは非常に人気の高い投稿だった。
結局、鈴木知晩はかつて青葉の学園の女神で、人気が非常に高かった。
瞬く間に神の座から転落するとは、誰も予想していなかったことだ。
特に、投稿のもう一人の主役が、学校ですでに神格化されている勝山子衿だったことも大きい。
これについて、学生たちは熱心に議論していた。
だからこの出来事から数ヶ月経った今でも、まだ少なからぬ返信があり、投稿も常に上位に押し上げられていた。
これは勝山月咲が初めて自分が投稿したこの記事の返信を見る機会だった。
知晩を非難するものの他に、「勝山神を崇拝する」「勝山パパ、連れてって」などという返信も少なくなかった。
匿名フォーラムとはいえ、返信からはこれらの学生が異なるクラスから来ていることがわかった。
知晩の推測は正しかった。彼女は小林玉子からその情報を得ていた。
月咲がこの投稿をした主な目的は子衿を助けることではなく、知晩を追い出すことだった。
しかし今、知晩は去り、彼女のライバルはさらに強くなっていた。
月咲は黙ってパソコンの画面を見つめていた。
知っていれば、むしろ知晩を助けて彼女を留まらせた方がよかったかもしれない。
少なくとも自分が表に出る必要もなく、平穏でいられただろう。
月咲はすべての返信を読んだ後、ようやく子衿についての理解が不足していることに気づいた。
彼女は個人センターの画面に戻り、この投稿を削除した。
そして携帯でアプリを開くと、そこには一連のコードが表示された。
月咲は確認ボタンを押した。
青葉フォーラムに戻ると、彼女のアカウントはすでに完全に削除され、痕跡は残っていなかった。
彼女がO大陸にいた時、研究チームの先輩からいくつかのコンピュータ技術を学んでいた。
まだハッカーになれるほどではないが、情報を消去することはできた。
青葉フォーラムは確かに匿名だが、安全を期すに越したことはない。
「ああああ!」隣の席の女子が突然悲鳴を上げた。「月咲、この問題変態的すぎない?心理学まで出題してくるなんて、私そんなの勉強したことないよ」
月咲は平然と見て、穏やかな口調で言った。「何?」