第417章 任せてください (7/10)

鄭仁決は体勢を立て直し、遠くにいる葉辰を凝視した!

誰がこの若者の実力がここまで強いとは想像できただろうか!

離合境?

離合境でもこれほど強いはずがない!

その時、断魂門の背中の曲がった老人が鄭仁決の側に来て、息を切らしながら言った。「お前がこの若者に負けたのは実力ではなく、剣術だ。彼の剣法は非常に強く、私が今まで見たことのない強大な剣法だ!華夏武道界どころか、崑崙虚でも引けを取らないほどだ!」

「破天剣意?なぜ私はこの剣法を見たことも聞いたこともないのだ?いけない、この剣法は必ず手に入れねばならない!この小僧がこの剣意を得るとは、まさに宝の持ち腐れだ!彼にはこの剣法を持つ資格などない!」

断魂門の背中の曲がった老人の瞳は熱に満ちていた!

もしこの機会に龍脈と逆天剣意を手に入れることができれば、断魂門での彼の地位はさらに上がるかもしれない!