姚青はもう、この淬体がいつ終わるのかわからなくなっていた。
あっという間に、夜になっていた。
そして今、秦玉は淬体を五百三十一回も行っていた!最高記録を四百回以上も超えていた!
「まだ終わらないのかな...」姚青は呆然と秦玉を見つめていた。
五百三十二回目を迎えると、秦玉の全身の骨が白玉のような色に変化した!
そして彼の肌は、かすかに金色の光を放っていた!
その光は秦玉の体内で醸成され、まるで爆発寸前の爆弾のようだった!
「ドーン!」
ついに、五百三十三回目の淬体が終わると、秦玉の体から光が裂けた!
天を覆うような勢いが爆発し、恐ろしい気配が地面に座っていた姚青を宙に浮かせた!
秦玉の肉身は、信じられないほどの境地に達していた!
秦玉はゆっくりと目を開け、周りを見渡すと、目には疑問が満ちていた。