蘇千瓷はあっという間に服を二枚脱がされ、小さな顔を恥ずかしさで赤らめながらも、歯を食いしばって強く拒否した。「だめ、だめ!」
「なぜだ?」厲司承は動きを止め、彼女を見つめた。
「私は...」蘇千瓷は言葉を濁し、心臓が恐ろしいほど激しく鼓動していた。
言葉が口まで出かかったところで、また涙が零れ落ち、わんわんと泣き出した。
厲司承は彼女の突然の泣き声に戸惑いを感じ、もう質問するのをやめて、彼女に覆い被さった。
蘇千瓷の体にはインナー一枚しか残っておらず、それを脱いだら下着だけになってしまう。
厲司承は大きな手を中に滑り込ませ、直接彼女のホックを外した。
蘇千瓷は後ろに縮こまり、彼の手を払いのけようとして拒否したが、厲司承はさらに強引になり、太腿で彼女の脚を開き、膝を彼女の股間に押し当てながら、低い声で言った。「こんな風にされると、余計に興奮するよ。」