彼らは狭いオフィスのソファーで、まるで10代の若者のように抱き合っていた。ラファエルはただのキスでこれほど充実感と満足感を感じたことはなかった。
彼女が上に覆いかぶさってソファーで愛し合うことが、こんなにも刺激的だとは知らなかった。
彼は彼女の首の後ろを掴み、その艶やかな唇にキスをしていた。彼女も同じように応えていた。
彼女は彼の硬くなった一物を感じ、早く中に入れて欲しくてたまらなかった。
「うーん、ラファエル...」彼女は舌を彼の口の中に押し込む前に喘いだ。彼はそれを待っていたかのように、すぐに口を開いて迎え入れた。「あなたの...味が...うーん...とても良い...」
彼の目は、いつものように舌の上のイチゴの味を感じると上を向いていた。
彼の片手が彼女の尻に這い、揉みしだいた。その場で彼女の服を脱がせたかったが、またも同じ考えが頭をよぎった。
彼女にはベッドが相応しい。
「マリッサ...家に帰ろう...」キスの合間に彼は言った。
彼の頭を掴んで、彼女は離そうとしなかった。「待って...もう少しだけ...」彼の唇に向かってつぶやいた。
ラファエルは彼女の口の中で笑った。この1時間、彼女はずっとそう言い続けていた。「マリッサ...」大変な努力で、彼は彼女の肩を掴んで少し押し戻した。
「スウィートハート!家に帰ろう...」彼は再び説得しようとしたが、彼女はまた唇を下ろしてきた...
「うーんうーん...すぐに、ハニー...」
ラファエルは、その愛称「ハニー」で自分の硬いものがさらに硬くなるのを感じた。
彼は彼女に好きなように自分の口を楽しませた。
彼女の太ももが彼の上で動くたびに硬いものに擦れ、彼は興奮していった。
マリッサの舌が彼の歯を撫で、さらに上の歯茎を味わおうとした時、オフィスのドアが大きく叩かれ、二人は凍りついた。
「しまった!」マリッサは驚いた表情でソファーから起き上がろうとし、彼の体の上でつまずいた。
「落ち着いて!」彼は彼女を掴もうとしたが、彼女は急いでソファーから降りようとし、膝が彼の玉の近くに当たりそうになった。
「ラファエル!ディーンがドアを開けるかもしれない...」
ラファエルは彼女を引き寄せ、胸に抱きしめてから立ち上がった。マリッサの膝が玉から数センチのところで止まったことに神に感謝しながら。