橋口俊樹は褒めた。「全然小さくないよ、横になって見ると結構肉付きがいいじゃないか!」
「それはこの数日間、あれが来てるから、体が痛いのよ、どうしよう、橋口兄さん!」
「じゃあ、揉んであげようか?」
「もう、私が自分で揉むなんて恥ずかしいわ、みんな自分を慰めてるって言うわよ!」
「自分を慰めるのがどうして悪いの?それって普通のことじゃないか?」
「橋口兄さん、変なこと言わないで、私、顔が赤くなっちゃう。それに彼女たちがもうすぐ帰ってくるから、聞かれたら恥ずかしいわ!」
「君は多くの女の子とシェアハウスしてるの?」橋口俊樹は尋ねた。
「そうよ、2LDKの部屋で、全部で6人の女の子が借りてて、3人で1部屋よ!」女の子はとても悲しそうな、諦めたような表情を送った。
「それは普段不便だね!」実際、橋口俊樹のこの言葉には他意はなく、ただ不便だと言っただけだった。