卓田越彦は下を見て、この小悪魔は、彼がすでにとても我慢しているのが見えないのだろうか?
彼女はわざとやっているのだろうか?
卓田越彦は声を低くして言った。彼の声はもともと魅力的だった。
今は****を帯び、低く磁性のある声で、チェロの音色のように魅惑的だった。
鈴木音夢は心の中で呪った、このろくでなし、声まで人を誘惑するのか?
彼の手は、思わず彼女の服の中に忍び込んだ。「妻よ、何をするつもりだ?」
鈴木音夢は彼の手を払いのけた。「動くなって言ったでしょ?」
卓田越彦は仕方なく手を戻した。この小悪魔が一体何をするつもりなのか見てやろう。
彼女はそのまま彼の太ももの上で身をよじらせ……
彼女の手も大人しくなく、彼の体を撫で回し、まるでマッチ箱を持って、彼の体のあちこちに火をつけるようだった。