第152章 夫婦の情趣求首訂(24)

「どうしてなの?彼らには複数の彼女がいてもいいじゃない、私はその一人でいいの。だって私自身もたくさん彼氏がいるもの……TfboyとEXOは全部私の彼氏たちよ」

西村绘里:「……」

一体誰が子供にこんな間違った考えを吹き込んだのか、西村绘里は口元に微笑みを浮かべながら、子供には教育が必要だと自分に言い聞かせた。

「あのね、甘奈、ママに教えて、誰があなたに……彼らがあなたの彼氏だって言ったの?」

「うーん、藤原おじさんよ……藤原おじさんは約束してくれたの、私が欲しいものは何でも手に入れられるって……彼氏も含めてよ」

西村绘里:「……」

藤原海翔はほんとうに度が過ぎている。彼はこれが子供に悪影響を与えることを知らないのだろうか。西村绘里の藤原海翔に対する嫌悪感は滔々と流れる川のように、とても我慢できないほどだった。