第181章 夜は一つの部屋に泊まる1更(6)

西村绘里はお茶を楽しむことに全く興味がなかったが、多少は学んだことがあった。

藤原お爺様が口を開いたので、黒田真一も断ることなく、藤原お爺様とソファでお茶を楽しんだ。

藤原お母さんは女性として、西村绘里の気持ちを配慮した。

「黑田奥さん、どのチャンネルをご覧になりたいですか?私がチャンネルを変えますよ」

西村绘里は藤原お母さんの優しい言葉を聞いて、考えていたが、口を開く前に、藤原海翔が先に答えた。

「彼女は28チャンネルの音楽世界を見たいんだ、そこではTfboyのコンサートをやっている」

西村绘里:「……」

まあいいか。

実は自分もそう言おうと思っていた。

甘奈ちゃんと一緒にテレビを見ることはできないけれど。

でも同じチャンネルを見ることができれば、それでもいい。

家に帰ったら、母娘で楽しく話し合うことができる。