第255章 黒田さんが绘里ちゃんを調教する1更(7)

甘い空気、艶やかな雰囲気が、消えることなく漂っていた。

「うん。」

「黒田社長、お願いできますか、そんなに近づかないでいただけませんか、私は...少し慣れていないんです。」

「西村绘里、今私はあなたに教えているんだ...だから...真面目にしてくれ...変なことを考えないで。」

西村绘里:「...」

くそっ。

この世界に、こんなに厚かましい人がいるなんて。

自分が変なことを考えているのか?

明らかにこの男が...

手を出してきているのに。

いつも自分を挑発するような動きをする。

そうでなければ...

どうして自分は全く集中できないのだろう?

西村绘里はそう言われて本当に黒田真一に文句を言いたかったが、黒田真一が隣にいるため、口角をわずかに引くだけだった。

「はい、黒田社長、ご指導をお願いします。」