混沌至寶:十一道の先天不滅霊光が凝結して生まれた法寶であり、混沌より生じ、その威力は極めて大きい。
先天至寶:三千魔神様と神龍巨鳳の領域の亡骸から混沌霊気が凝結して成った法寶。
先天靈寶:第十二道の先天不滅霊光の欠片が、各地に散らばって凝結した法寶。
後天功德至寶:開天の境地における大功徳から生まれた鴻蒙紫気通天柱(玄黃の気とも呼ばれる)が凝結して成った法寶。
功德法寶:三千大陸に分配された鴻蒙紫気の一部が凝結して成った法寶。
後天霊宝:開天の境地の後、地水風火の術が湧き出し、自然な状態で凝結して成った法寶。
後天法寶:人界によって鍛造され凝結した法寶。
様々な法寶の威力について、混沌至寶が第一位であり、先天至寶と先天靈寶の威力の違いは、混沌霊気をどれだけ包含しているかにある。後天功德至寶は混沌至寶に匹敵し、功德法寶は特殊な用途があり、その威力も弱くない。
後天霊宝は、極めて強力なものもあれば、極めて弱いものもある。後天法寶の威力は、鍛造者の技量と使用者の修為によって決まる。