第615章 大能の死体

八字髭は手に鉢を持ち、そして秦玉に杵を渡した。

彼は手を振って言った。「行こう、出発できるぞ!」

秦玉もすでに待ちきれない様子で、八字髭の横について大股で歩き出した。

数歩進むと、八字髭は金色に輝く盤を取り出した。

その盤には同じように密集した文字が刻まれており、とても不気味で神秘的に見えた。

秦玉は疑問に思って尋ねた。「これは何ですか?」

八字髭は愛着を込めて言った。「これは考古学専用の神器だ。これがなければ、こんなに多くの宝物は手に入らなかったよ。」

「考古学の神器?」秦玉は頭を掻きながら言った。

「どこで手に入れたんですか?」

八字髭は少し得意げに言った。「これは私が作ったものだ。神盤と名付けてある。」

「自分で作ったんですか?」

それは秦玉を驚かせた。

この八字髭は見た目以上の人物だったようだ!