齊明が以前修練していた「剣気斬」などは単なる異なる境地の法術であり、「天罡三十六術」は絶対的な「大神通術」であって、両者は比べものにならない。
質的な違いがあるからだ。
しかし。
齊明は天道築基「混沌青蓮道基」を築き、「先天無垢金丹」と「無相金丹」を練成した時に、習得した「青蓮道」、「無垢金身」、「萬相風暴」は、神通法術と呼ぶことができる。
これら三つの神通法術の威力は明らかに一般の法術を超えている。
だが。
天罡三十六術のような「大神通術」には及ばず、唯一かろうじて匹敵できるのは、恐らく「無垢金身」だけだろう。
同じ性質に達することができる。
「百万枚の下品霊石を充填する。」
齊明は言った:「第一放置修練枠で『金丹大道真經』を修練する。」
「ディン!」
「『金丹大道真經』が十万倍増幅状態で放置修練中……」
「百万枚の下品霊石を充填する。」
齊明は言った:「第二放置修練枠で『天罡三十六術』を修練する。」
「ディン!」
「『天罡三十六術』が十万倍増幅状態で放置修練中……」
「百万枚の下品霊石を充填する。」
齊明は言った:「『天九丹經』を放置修練する。」
「ディン!」
「『天九丹經』が十万倍増幅状態で放置修練中……」
……
その後の時間。
齊明は基本的に落雲峰に籠もって山を下りなくなった。
そして。
山を下りる価値のあることも特になかった。
第一放置修練枠と第二放置修練枠は固定で『金丹大道真經』と『天罡三十六術』を放置修練し、毎日成果が得られていた。
第三放置修練枠については。
一日目は『天九丹經』、二日目は『極意錬器心法』、三日目は『四方陣法真經』、四日目は『無相真經』、五日目は『黒金真身の術』、六日目は『天罡三十六洞』から得た様々な結丹境の法術や法門を放置修練……
このように、毎日異なる法術と法門を変えながら……
気づかないうちに。
一ヶ月後。
『天九丹經』が完全に圓滿となり、齊明の錬丹師としての造詣は現在の境地の極限、つまり「丹劫級結丹錬丹師」に達した。
さらに一ヶ月が過ぎ。
『極意錬器心法』も完全に圓滿となり、齊明の錬器の造詣も同様に現在の境地の極限、つまり「器劫級結丹錬器師」に達した。
あっという間に。
三ヶ月目となった。