「まるで帰りたくないみたいだね。キスしたがってるみたいだし、夜になったらお風呂も一緒に入りたいって言ってるよ」西尾聡雄は真面目な顔で言った。
「セクハラでもこんなに上品にできるなんて、西尾様、それでいいんですか?」青木岑は呆れた表情を浮かべた。
「自分の奥さんに対してするのはセクハラじゃなくて、スキンシップだよ」
「早く留めて。さもないと今夜はベッドに入れないわよ」青木岑は最後は脅しに出た。
西尾聡雄は不本意ながら立ち上がり、彼女のブラジャーの紐をゆっくりと持ち上げた……
留める前に、思い切り揉んでみて、青木岑は恥ずかしさと怒りで顔を赤らめた……
「西尾聡雄、あなた...何してるの?」
「何って...それ」
「ぷっ……こんなにエッチな一面があったなんて」青木岑は吐血しそうになった。