第325章:彼女の旦那様はBOSS(7)

「まるで帰りたくないみたいだね。キスしたがってるみたいだし、夜になったらお風呂も一緒に入りたいって言ってるよ」西尾聡雄は真面目な顔で言った。

「セクハラでもこんなに上品にできるなんて、西尾様、それでいいんですか?」青木岑は呆れた表情を浮かべた。

「自分の奥さんに対してするのはセクハラじゃなくて、スキンシップだよ」

「早く留めて。さもないと今夜はベッドに入れないわよ」青木岑は最後は脅しに出た。

西尾聡雄は不本意ながら立ち上がり、彼女のブラジャーの紐をゆっくりと持ち上げた……

留める前に、思い切り揉んでみて、青木岑は恥ずかしさと怒りで顔を赤らめた……

「西尾聡雄、あなた...何してるの?」

「何って...それ」

「ぷっ……こんなにエッチな一面があったなんて」青木岑は吐血しそうになった。