「あぁぁ...あなたどこにいるの?私も行きたい!クリスティアーナ大好き!それにどうして彼女と一緒にいるの?恥知らずね、いいことがあるのに私を呼ばないなんて、友情の船が沈みそう...」熊谷玲子が最初にコメントした。
「ハハ、今日のGK開会式見てなかったの?私、レッドカーペット歩いたのよ」青木岑が聞き返した。
「生中継見たけど...どれがあなただったの?」熊谷玲子は完全に困惑した様子。
「もう...」長年の友人の熊谷玲子が自分を認識できなかったことに、呆れ果てた。
「もういいから、サインもらってきて!早く早く!」
「ダメよ、今サインしたら恥ずかしいわ。だって今、エビを一緒に食べてるから」
「羨ましい...私今Y市にいるのよ。そうじゃなかったら絶対会いに行って、ご飯も芸能人も両方楽しめたのに。ハハ、そういえばアンドリューってすごくカッコいいわね。彼と一晩過ごしたい」