第456章 ウェディング写真、華の変貌(その1)

北村忠はじっと道明寺華を見つめていた。

ウェディングドレスを着た道明寺華を見つめていた。

道明寺華のウェディングドレスは、ベアトップデザインで、白い滑らかな首筋と、その下の繊細な鎖骨が露わになっていた。

彼女の着ているドレスには、小さなダイヤモンドが散りばめられ、一つ一つが照明の下で輝き、まるで星のように目が眩むほどだった。

ドレスは彼女の体にぴったりとフィットし、ウエストは異常なほど細く、スカート部分は豪華に広がり、トレーンは長く床を引きずっていた。彼女は普通の女の子より背が高かったが、今はより一層すらりとして背が高く見えた。

北村忠は、いつから道明寺華がこんな体つきになったのか、本当に分からなかった。

そう。

身長ではなく、スタイルのことだ。

授乳期だからこうなのだろうか?!