マリッサが彼の名前を喘ぎ、彼に身を擦り寄せ始めたとき、彼は何をすべきかを悟った。彼の手はゆっくりと、注目を求めている場所へと移動した。
彼は指で優しくそこに触れ、そして所有するかのように手を置いた。キスを止めた彼は、今や彼女の頬に自分の頬を寄せていた。
「触ってもいい?」彼は掠れた声で囁いた。「僕は...触れる必要があるんだ。」
触れる?
その言葉だけで彼女は絶頂に達した。何も言わずに、ただ頷くだけだった。ラファエルは目を閉じたまま、その甘美な場所で手を動かし始めた。
パンティの上からだったが、マリッサは喘ぎ声を抑えようと彼の肌を掻きむしっていた。
なぜ布地の上からなの?と彼女は自問したが、彼が彼女の性器の最も敏感な部分を指で刺激し始めると、息を呑んだ。
彼女の頭は恍惚として後ろに仰け反った。