「ラファエル!」
彼女の口から自分の名前を聞いて、彼は彼女の中心に向かって呻き声を上げ、その振動が彼女の体中に電気のような衝撃を走らせた。
「くっ! そう!」彼女は二人が部屋の中にいないことを忘れて叫んだ。
彼は彼女を最後の一滴まで吸い尽くし続け、それは彼女をその場でイかせた。彼女は快感の波に身を任せていた。
彼女は背中を下にして倒れ、何度か深い息を吐き、彼が立ち上がるのを感じた。
「あの時、オフィスに書類を取りに戻ってきた時から...その場でそうしたかった」彼の声が聞こえた。「今夜やっとチャンスを得た。同意してくれてありがとう」
マリッサは何も言えないほど弱っていた。そこに横たわり、激しく息を切らしながら、彼女は彼の唇が自分の愛液で光っているのを見ることができた。
「君は...下の方がとても美味しい」彼は彼女の両太ももに優しくキスをしながら言った。彼女は柔らかな微笑みを浮かべて目を閉じた。
彼が下着を彼女の脚に沿って上げてくれるのを感じると、その微笑みは深くなった。
「腰を少し上げて」彼のささやきを聞いて、彼女は従った。
これは彼女の人生で最高のオーガズムだった。あのバイブよりもずっと良かった。
テーブルが小さすぎて胎児のような体勢になりながら、彼は彼女の隣に横たわり、彼女をきつく抱きしめた。
彼女の手が服の上から彼の硬くなった一物に触れようとし、今度は彼も幸せにしてあげようと決めた。
彼女の手が彼のトランクスの中に這い込んで触れようとした時、彼は素早く彼女の手首を掴んだ。
「ダーリン!だめだ!」
「ダーリン」という言葉が彼女の心に響いた。「私にもさせて、ラファエル。ちょうど...」
「いや...」彼は彼女の手にキスをして、それを彼の胸の上、心臓の上に置いた。「もう言ったように、今夜は全て君のためだ。僕のためじゃない」
彼は手を上げて優しく彼女の頬を撫で始めた。「一つ聞いていいかな?」彼は躊躇うように聞こえた。
「ええ。どうぞ!」
「僕から去った後...君は...つまり...わかってる...これは...少し無礼な質問かもしれないけど、君は今まで...」彼は言葉を途切れさせ、彼が何を聞きたいのか彼女にはわかった。
「私が去ってから何人の男性と関係を持ったかって?」彼女は微笑みながら尋ね、彼は首を振った。