夜を共にするか否か?(4)

*R18警告****

彼が考え事に没頭している間、弟の上で濡れた超柔らかいタオルが拭かれるのを感じて現実に引き戻された。ジェスリンを見ると、彼女が舐めているのが見えた。

彼女は彼の中に混乱を引き起こしながら、彼の目を見つめていた。

しばらく舐めた後、彼女は亀頭にキスをし、その全てを暖かく湿った口の中に含んだ。

マーベリックは目を閉じ、筋肉が緊張した。彼は呻いた。彼女は上手かった、本当に上手かった...彼の好みそのままに。

すぐに彼女は頭の中で曖昧で奇妙なイメージが浮かぶ中、上下の動きを始めた。

時々、亀頭で止まり、舌で円を描いてから再び深く含んだ。

彼女の口の中で彼がどんどん大きくなっていくのを感じ、ジェスリンは窒息しそうになった。同時に、マーベリックは優しく彼女の髪を引っ張って離させた。数秒後、彼の弟から乳白色の液体が噴き出した。

ジェスリンはそれが好きではなく、彼が引き離してくれたことに感謝した。

マーベリックは驚いた。ジェスリンは彼を絶頂に導くことができた。あの子以外の誰にも温かみを見せたことのない彼の目が、突然少し輝いた。彼は立ち上がり、ジェスリンを温かい水の入った高級シルクの浴槽に運び、自身も入った。

彼女の後ろに横たわり、マーベリックは指を彼女の太ももに這わせ、簡単にアクセスできるように脚を広げてから、探るように指を挿入した。

ジェスリンの甘い悲鳴が、ダークチョコレート色に塗られた静かな浴室に響き渡った。

忘れられない夜だった、そうでしょう?

...

翌朝、ジェスリンは目を開けると、マーベリックの滑らかな背中が彼女に向けられているのが見えた。彼は黒いシャツを着ようとしていた。

「おはよう」とジェスリンは言った。

「おはよう」と彼は振り返らずに答えた。

ジェスリンは彼の背中を見つめながら、昨夜の出来事を思い出していた。彼は弟を使わず、指と舌だけで彼女を二度絶頂させた。

ジェスリンの頬が赤く染まり、もっと欲しいという衝動に襲われたが、突然恥ずかしくなって要求できなかった。

昨夜は、自分が度を越していて全く恥知らずだったと確信していたのに、今は突然恥ずかしくなっている。昨夜、絶頂できないと言われていたマーベリックを絶頂させることを躊躇わなかった超勇敢なジェスリンが、今は顔を隠しているなんて、どうしてだろう?