箱の中のものがどんどん少なくなるにつれ、学生たちはますます絶望的になり、最後にリーダーが箱から赤い消火器を取り出した!
それで終わり。
約束した秋の遠足はどうなったの?
これは遠足なの、それとも野外サバイバル?
せめて野菜くらいよこせよ、一箱の麺と一袋の小麦粉だけで、それで終わり?
これは最初の箱だった。学生たちは皆、まだ開封されていない最後の箱に希望を託し、中に肉と野菜があることを願った。
そして、リーダーは二つ目の箱を開けたが、何も取り出さずに直接言った:「ここには全て飲料水です。皆さんがこの二日間で料理や日常に必要な水は、全てここにあります。」
皆:「……」
家に帰りたい。
突然、秋の遠足は二日間で十分だと思えてきた、完璧だ。
後のプログラムはそれほど必要ない。