「放して!放して!」斉藤若春は大声で叫んだ。
大月結弦はそんなことお構いなしに、斉藤若春をトイレの便座に押さえつけ、ベルトを外し始めた。
斉藤若春が口を開けて叫んでいると、突然口に何かを押し込まれた!
「うっ!」彼女は即座に吐き気を催し、激しく抵抗した!
大月結弦は片手では彼女を抑えきれなかった。斉藤若春の抵抗のせいで、痛みに怒りが込み上げてきた!
彼は斉藤若春の髪を掴み、恐ろしい形相で言った。「本来なら互いの合意があればよかったのに。もう一度チャンスをやる、自分でやれ!」
斉藤若春はまだ吐き気を催し、涙で視界がぼやけていた。
彼女も恐怖に震えていた!
大月結弦の人間性がここまで堕ちているとは思わなかった!
「嫌だと?押さえつけろ!今日こそお前を殺してやる!」
「時央、助けて!時央!」斉藤若春は大声で叫んだ。