第462章：藤原若旦那、はい、ピースサイン

くそっ！彼は鳥肌が立ちまくっていた！

「藤原若旦那、あなた何か憑かれたんじゃないの？そんな様子は全然普通じゃないよ！怖いんだけど！」

「浅子が僕のことをかっこいいと褒めてくれたから、ただ確認したかっただけだ」藤原時央はメニューを横に向け、もう見なくなった。

白沢陸：……

「まさか一人でこんなに純度の高いイチャイチャを生み出せるとは思わなかったよ！一人でゆっくり鏡を見て、その絶世の美貌を堪能してくれよ！」

白沢陸は横に歩いていき、一人でこのトン単位のダメージを受け止めた。

しばらく遊んだ後、彼は藤原時央がまた鏡に向かって自己陶酔している様子を見て、思わず携帯を取り出し、これらの光景をすべて撮影した。

前回の藤原時央が発狂したような様子も録画していた。

藤原時央は白沢陸が自分を撮影していることに気づき、冷たい視線を送った。

「藤原若旦那、ほら、ピースして！」

藤原時央は立ち上がって白沢陸に近づき、彼をソファに押し付け、白沢陸のアルバムを開いて、何を撮ったのか確認しようとした。

「藤原若旦那、他人のスマホって勝手に見ていいものなの？アルバムって勝手に見ていいの？」

「お前が俺の前で、まだ何か秘密があるのか？」藤原時央は突然見覚えのある映像を見つけた。

開いてみると、前回彼が白沢陸とお酒を飲んだときの動画だった。

藤原時央が白沢陸を見ると、白沢陸はすぐに背筋が寒くなった。

「これも撮ったのか？」

「ああ、撮ったよ」白沢陸は死んだ豚がお湯を恐れないような態度だった。

藤原時央はこれらのビデオをすぐに選択して削除した。

「あのさ、バックアップあるんだけど」

藤原時央の表情はすぐに暗くなった。

「藤原若旦那、これからは僕に優しくしてね、さもないと、これらの動画が公開されないとは保証できないよ」白沢陸は最も臆病な態度で、最も命知らずな言葉を言った。

「どうすれば優しいと言える？」藤原時央は冷たく尋ねた。

白沢陸が答える前に、藤原時央に引っ張り上げられ、彼の前に立たされた。

藤原時央は直接白沢陸の両足を蹴り、彼の足の幅を広げた。

白沢陸の太ももはすぐに引き裂かれるような痛みを感じ、開脚したまま地面に倒れた。

「助け起こせよ！」白沢陸は地面に寝そべったまま、藤原時央に手を伸ばした。

藤原時央は彼を無視し、シャツを整えた。