第28章 中山美琴自業自得

工藤みやびは話しながら、ゆっくりと中山美琴の高価なオーダーメイドのスーツスカートを切り開き、豊満な体を少しずつ露わにしていった。

最後には、全身に一枚のレースのパンティだけが残った。

「荒木雅、早く手を止めなさい!」

「早く手を止めて、助けて、誰か、助けて……」

……

中山美琴は状況がおかしいと気づき、恐怖で顔が真っ青になり、ヒステリックに助けを求めて叫んだ。

しかし彼女は忘れていた。荒木雅が山本守を起こして面倒を起こさないように、彼女はわざわざ防音性の最も良いスイートルームを手配していたのだ。

だから、今彼女が喉が裂けるほど叫んでも、彼女の助けを求める声を聞く人は一人もいなかった。

荒木雅は彼女の始末をつけた後、外に出て気絶した山本守を引きずり込み、かなりの労力を使って彼をベッドに運び、中山美琴の白い裸体の上に直接覆いかぶさらせた。