第334章：堕落した夏目美香2

一夜の情事

夏目美香が目を覚ましたのは午前11時だった。彼女はベッドの上で二回転がってから、急に起き上がった。昨夜の出来事が映画のように頭の中で再生された。

彼女が覚えているのは、あの物を吸った後に非常に興奮し、欲求が強くなり、二人の外国人のイケメンと部屋に入って、男女の間で最も激しいことをしたということだけだった。具体的に何回したのかは忘れてしまったが、とにかく三人で一晩中騒いだ。

そして二人の外国人のイケメンの能力は非常に強力で、彼女は骨がバラバラになるほど疲れ果てていた。

夏目美香は自分の裸の体を見下ろした。体中の赤い痕や、青や紫のあざは昨夜の成果だった。さらにシーツには血の跡もあり、どれほど激しくやったのかわからなかった。

夏目美香は長いため息をついた。この頃、彼女は男女の関係をかなり軽く見ており、多くの男性とそのような関係を持ったことがあったが、外国人の男性、それも二人と関係を持ったのは初めてだった。後から三人目も入ってきたような気がするが、朦朧としていて覚えていなかった。