霧島咲姫は心の中で大喜びし、「柚羽、こちらはルイス先生よ。国際的に有名なデザイナーなの。前に私が学校であなたのデザイン作品を買ったでしょう?ルイス先生があなたのことをとても気に入ってくれたの!彼の弟子になりたいと思わない?」
霧島柚羽は普段から自分の想像力だけで構図を考えていて、デザイン界についてはよく知らなかったが、とても凄そうな感じがしたので、この時うなずいて「はい、なりたいです!」と答えた。
ルイスは大喜びし、続けて言った。「君は才能のある子だ。まだ年は若いが、君の作品の唯一の欠点は体系的に学んでいないことだけだ。時間をかければ、君はきっとデザイン界で最も輝く新星になるだろう!」
霧島咲姫はルイスのこの評価がとても高いことを知っていた。「さあ、柚羽、先生と呼びなさい!」