ある日、宋・周昂は偶然にもファンタジー冒険小説の中二病患者の交流グループに参加してしまった。このグループのメンバーたちはお互いを「道友」と呼び、名刺には色々な官庁や山岳寺社、真人、天師といったタイトルが書かれていた。さらに、グループ主の迷子のペット犬までが妖犬として煉丹、秘境冒険、スキル習得の経験などについて話していた。
突然のある日、ずっと静観してきた彼が気付いた......グループのメンバー一人一人が、実は全て修真者であり、山を動かし海を覆すようなパワーを持ち、千年も生き続けることができる者たちだと!
あああああ、一晩で世界観が完全に崩れ去った!